『ビッグ・サーの南軍将軍』でデビュー。以後『アメリカの鱒釣り』、『西瓜糖の日々』、『芝生の復讐』などを発表、
1976年には来日している。『アメリカの鱒釣り』によって一躍
ビート・ジェネレーションの作家の代表格として祭り上げられるが、本国では次第に忘れられ、むしろ日本やフランスにおいて評価が高い。
複数の作品に断片的に自伝的要素が織り込まれていると言われるが、極貧の中で満足な教育も受けずに育った少年時代は、詳細が不明である。評伝としては藤本和子著『リチャード・ブローティガン』(新潮社、2000年)がある。