大陸合理主義の思想的内容は、通常、当時の
イギリスにおいて
ロック、
ヒュームらによって担われていたいわゆる
イギリス経験論との対比で理解される。イギリス経験論において人間は
経験を通じて様々な
観念・
概念を獲得すると考えるのに対し、大陸合理主義においては、人間は生得的に
理性を与えられ、基本的な観念・概念の一部をもつ、もしくはそれを獲得する能力をもつと考える。また、
理性の能力を用いた
内省・
反省を通じて
原理を捉え、そこからあらゆる法則を演繹しようとする
演繹法が
真理の探求の方法とされた。