2005年からオリックスの球団統合に伴って、オリックスと阪神の
保護地域は2007年までの3シーズンの間、
大阪府と
兵庫県の2府県とする暫定措置が執られた(ダブルフランチャイズ制)。オリックスは旧近鉄の本拠地である大阪ドームと旧オリックスの本拠地である
スカイマークスタジアムの2球場を本拠地と位置づけ、2005年は大阪ドームを専用球場として登録。最終的には神戸での試合数を削減した上で大阪ドームに本拠地を一本化する方針であった(大阪ドームでの主催公式戦、当初案は
2006年:42試合→
2007年:54試合→
2008年:60試合)。
ところが2005年10月、大阪ドームを運営する第三セクター「大阪シティドーム」が会社更生法を申請し、その後のドームの運営体制が不確定な事態となった影響から、オリックスは同年、専用球場の登録をスカイマークスタジアムに変更し、主催公式戦を半数ずつ
[野球協約の規定では半数以上を専用球場で開催しなければならない。]開催する措置を執った。同年4月、オリックスが大阪ドームの施設買収に乗り出し、同年6月にシティドーム社を100%減資した上でオリックス子会社のオリックス・リアルエステート(現オリックス不動産)が買収した(詳細は
大阪シティドーム参照)。これを受けてオリックスは2007年、再び大阪ドームを専用球場として登録。同年はオリックス主催公式戦のうち48試合が大阪で開催された。
前述の暫定措置が期限切れとなった2008年からの保護地域は、オリックスが大阪府、阪神が兵庫県となり、オリックスは予定通り大阪ドームを引き続き
専用球場(本拠地球場)としたが、本拠地の一本化を取りやめて試合数は2007年のままとした。両球団は同年以降も双方の保護地域での主催公式戦開催数を確保できるよう協力し合う方針である。