一般に書記言語は音声言語と比べて変化が遅く、時間が経つにつれ音声言語が大きく変化して、書記言語と同じ言語とは言い難いほど違ってしまう場合がある。このように用途によって言語が大きく違う状況を
ダイグロシアという。書記言語も音声言語を反映して、対応する音声言語と語彙や文法に余り差がなく、同じ言語を文字で書いたものと考えられる場合も多い。
英語や
現代日本語などがその例である。しかし、英語のように表記体系が古い
発音を反映していて今の発音と必ずしも対応していない場合もあり、それを書記言語と音声言語の差異としてダイグロシアに含めることもある。