日本で初めての本格的な超短波放送(FM放送)の実験放送局として、
東京で
1957年12月24日の19時に開局
[初めの番組は、ベートーヴェン作曲の交響曲第9番「合唱」で、演奏は、ヴィルマ・リップ(ソプラノ)、 エリーザベト・ヘンゲン(アルト)、ユリウス・パツァーク(テノール)、 オットー・ヴィーナー(バス) 、ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮、 ウィーン・プロ・ムジカ交響楽団による、1956年にモノラルで録音された、米VOX原盤のLPレコードの再生によるものだった。]。その後、
大阪など全国主要都市で同放送の実験局が開局した。本来は
中波のラジオ第3放送を新設する構想だった。この構想は、クラシック音楽や講演など非常に高度な教養放送を行なうというものであった。これは
イギリス英国放送協会(BBC)の「サードプログラム」(現在のRadio3、クラシック音楽中心に編成)をモデルとしたものである。
1963年12月16日には東京局で
ステレオ放送を開始。
1964年には全国規模で地方局の開局を相次ぎさせ、同年にようやく全国で(ステレオで)放送できるようになった。本放送開始は
1969年3月1日で24時間放送開始は
1998年4月からである。
[本格的な24時間放送になる以前、1995年4月から1998年3月まではラジオ深夜便を、ラジオ第1放送が定期メンテナンス=当時は毎月第2・4月曜と、年2回(春・秋)の集中メンテナンス週間の実施日に当たる場合、午前1時から5時までFMで補完放送し、その後午前5時から6時は休止としていたが、この場合放送終了時の国歌の演奏は無かった。]
1998年4月から2000年3月は原則毎週日曜日、2000年4月から6月は第1・3日曜日、ならびに集中メンテナンス週間の実施日は放送休止として、それ以外を24時間放送としていた。2000年7月以後は放送休止日(メンテナンス週間を含む)は各局の任意となるFM放送の
送信所・
中継局はテレビ送信所・中継局(アナログ・デジタル共通あるいはアナログ単独、デジタル単独)内に併設されているのがほとんどである。