PostScript wikipedia|無料辞書
Forth をベースとした
スタック指向型の
プログラミング言語であり、様々な計算・処理と共に描画命令を実行することができる。事前にデータを
スタックに格納し、後の命令がデータを処理するというモデルで実行される。そのために記述法が
逆ポーランド記法で一貫しており、データの後 (post) に命令 (script) が来ることが名前の由来である。
◆ バージョン
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1985年 - PostScript Level 1。初期バージョン。
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1996年 - PostScript 3。PDF形式への対応。(Level 3は正式名称ではない)
◆ 概説
当時はコンピューター・プリンタ間の通信速度の遅さが印刷物の品質向上のためのネックになっていた。しかし、プリンタ自身に高い計算能力を持たせて、プログラミング言語を実行するという大胆な発想により、一気に問題は解決された。PostScript以前は伝統的な手法より品質が劣るとされてきた電子印刷が一気に商業印刷のレベルでも使われるようになり、今日当たり前のようになっている
DTPが普及するきっかけとなった。
今日ではパーソナルコンピュータの性能が上がると同時に、コンピュータ・プリンタ間の接続速度が向上したため、個人レベルでパーソナルコンピュータにPostScriptインタプリタを搭載し、生成されたイメージをプリンタに送るということも行われる。
◆ 実装
◆ サンプルプログラム
以下の内容をPostScriptプリンタに送信すると、長方形と文字列が印刷される。また、テキストファイルとして保存し、Adobe Illustratorなどで開くこともできる。
%!
% macro (draw rectangle) ; usage: left top width height RRECT
/RRECT def
100 100 100 150 RRECT
.5 setgray
fill
100 300 moveto
/Helvetica findfont
12 scalefont
setfont
.5 0 .5 0 setcmykcolor
(test string) show
showpage
◆ 関連項目
◆ 参考文献
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